相撲の大関の給料はいくらもらっている?年収と昇進条件について解説!

 

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大関の給料(月収)はいくら?

大相撲で大関といえば横綱につぐ2番めの階級です。

横綱は別格だとしても、大関になるためには強いだけではなく、ケガをしない柔軟な体、継続的に勝ち星をとる安定感がないとなれません。

2018年現在も大関はたったの3人です。

そんな大関の給料は月収250万円です!! 年収で計算をすると3000万円という金額になります(¯―¯)b

(2018年11月29日に18年ぶりに関取の給与が増額されました!)

これを多いと感じるかもしれませんが、大相撲の力士は現役でいられるのもわずかな期間です。

サラリーマンとは違い60歳まで現役でいられるならば、話は別ですが、
多くの力士は30歳になる手前で引退をしています。
白鵬や鶴竜、稀勢の里のような30歳を超えても横綱の地位で、
勝ち星を獲得している凄い力士はほんの一部。

テレビには映らないさらに低い階級では、
ケガに苦しみつつ引退を決意する若い力士がたくさんいます。

こうやって考えると、大関の給料が250万円でも特別高いとは思えないですよね!

年収にすると3000万円。
大関の地位を守り続けるのは至難のワザなので、安心はできないと思います。

大関の収入は報奨金と懸賞金もある!

大関になると人気が出るため、懸賞金(けんしょうきん)が多くかけられます。

懸賞金とは相撲の取り組みがはじまるまえに、土俵の上で大きな懸賞旗をぐるぐると回っていますよね。 企業が力士に懸賞金をかけることができて、勝った力士は総取りすることができます!

懸賞金については相撲の懸賞金はいくら?歴代最高の金額は378万円!勝てばもらえる!を参考にしてください。

1本あたり6万2千円の懸賞金がはいっており、力士はそのなかの3万円が手取りになります(¯―¯)v

10本の懸賞金を大関が獲得すれば、30万円がその日にもらえる金額です。 このお金を使って後輩にご飯をおごったりするそうですよ♪

さらに報奨金(ほうしょうきん)という制度があります。2ヶ月に1度場所ごとに受け取れるお金です。

力士には給金とよばれるシステムがあり、給金×4000倍の金額が2ヶ月に1度報奨金としてもらうことができます!

大関の地位になると給金が最低100円となるので、100円×4000=40万円となります。 さらに金星や勝ち越しなどによって、さらに増えます。

平成の大横綱である白鵬は、なんと報奨金だけで700万円ほど受け取っているのです。 ケタ違いに収入が多いことがわかります(笑)

横綱の給料については、【横綱の給料はいくら?】月収についてわかりやすく解説します!を参考にしてください!

相撲界のトップに君臨する横綱の収入は、まさにケタ違いで怪物並みです。

大関への昇進条件は決まっているのか?

平成にはいってからは、大関への昇進条件として3場所で33勝以上〜が目安になっています。

が、あくまでも目安です。 正確な数字や条件については言及されていません。

2018年に関脇から大関へ昇進をした栃ノ心(春日野部屋)は、3場所で37勝もしているため、文句なしの大関昇進が確定しました。

さらには平幕ながら幕内最高優勝を果たしているため、勝ち星と内容についても文句なしでした!

3役以上(小結、関脇)で33勝というのは1つの基準なので、33勝以下でも優勝をしていれば大関になれる可能性もあれば、場合によっては34勝をしても昇進できないこともあります。

幕内力士が大関へ昇進するかを判断するのは、番付編成をおこなう審判部が担当しています!

大関から関脇へ降格する条件は?

大関から関脇へ地位が落ちてしまうときは、2場所連続で負け越したときです。

負け越しとは、15戦中7勝8敗と負けが上回ることです。

栃ノ心は新大関として2018年の7月名古屋場所に出場しましたが、ケガによる途中休場でいきなり角番(かどばん)をむかえました。

角番(かどばん)とは、大関がこの場所で負け越すと関脇に転落する可能性があるときにつかわれる

1場所で負け越して、次の場所では角番として絶対に8勝しないと大関陥落になってしまうのです。 逆にいえば、毎場所かならず8勝していれば負け越しにならないため、大関に地位を守れます!

ケガをして休場をすると負け扱いになるため、ケガにも注意しなくてはいけません。

恐ろしくけわしく厳しいことがわかりますよね(・_・;)

万が一、関脇に落ちてしまったときは「関脇として迎えた場所で10勝すれば大関へ返り咲き」が可能です。

琴奨菊はあと1勝すれば大関返り咲きだったのですが、失敗におわり現在では平幕の地位にいます。

2 2018年現役の大関力士一覧

2018年バリバリ現役で奮闘している大関をすべて紹介します!

豪栄道豪太郎(境川部屋、大阪出身)32歳、幕内優勝1回
高安晃(田子ノ浦部屋、茨城出身)28歳 幕内優勝経験なし
栃ノ心剛(春日野部屋、ジョージアムツヘタ出身)31歳 幕内優勝1回

大関は横綱にもっとも近い番付ですが、この3人のなかで最も横綱へ可能性があるのは今年優勝をした栃ノ心ではないかと思います!

あの怪力と筋肉は生で観戦したときに、怖いくらい迫力がありました(¯―¯٥)

栃ノ心の情報については栃ノ心の筋肉がムキムキでかっこいい!得意技や経歴をわかりやすく解説!をご覧ください。

高安関と豪栄道関はともに日本人なので、稀勢の里につづく横綱を期待しているファンは非常に多いです! 高安は稀勢の里とおなじ田子ノ浦部屋なので、同部屋横綱の可能性も!?

2018年の11月九州場所では、御嶽海(出羽海部屋)が大関取りへ挑戦するので、注目して相撲観戦をすると楽しめるとおもいます♪

参考→【相撲はどこでやってる?】年間6場所すべての会場の情報まとめ!

現役力士で大関経験者は2人いる

すでに大関陥落をしているけど、いまでも現役の力士は2名いらっしゃいます。

一人目は琴奨菊さんです。
琴奨菊和弘(佐渡ヶ嶽部屋)2011年〜2017年まで大関 現在は平幕
二人目は照ノ富士さんです。
照ノ富士春雄(伊勢ヶ濱部屋)ケガと糖尿病により現在は幕下転落

私は元大関の照ノ富士さんの大ファンです。 土俵の上にあがると闘志をむき出しにして、睨みをきかせる表情はいまでも記憶にのこっています。

横綱になることを心から願っていたため、ケガや糖尿病での幕下転落は悲しいです。

いまは幕内へ復帰することよりも、照ノ富士さんの体調が少しでも良くなることを願うばかりです..。

【大関のまとめ】

いかがだったでしょうか。

大関の給料や収入について知っていくと、これだけ階級で差があるのかとビックリしますよね。

大関の給料は月に234万円ですが、横綱はさらに50万円多い282万円。

しかし、関脇や小結などの三役になると大関より50万円少ない170万円となります。

横綱の月収300万円
大関の月収250万円
三役の月収180万円
平幕の月収140万円
十両の月収111万円
幕下の月収はゼロ円
(2018年11月29日に18年ぶりに関取の給与が増額されました!)

相撲の地位は1つ違うだけで稼げるお金の金額もケタ違いになるのです。

NHKの大相撲テレビ中継にうつらない幕下力士は給料が出ません。 つまり0円なのです。 プロではなく力士養成員としての扱いなので、手当が出るのみです。

相撲界は約700名ほど力士がいますが、トップ10%の70名ほどしかプロとしてお給料をもらっていないのです。

こうして考えると大関として活躍していることが、いかに凄くて険しい道なのかあらためて実感させられます(・_・;)

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